山上の説教と言われる箇所を、CEVから個人的に訳してみました。
聖書協会共同訳は、どちらかといえばKing James versionのような格調高い訳に準拠していて、正確で素晴らしい訳だと思うのですが、真意が分かりづらいところがあると思います。そうやって言葉を尋ねて理解していった歴史もあると思いますが。
大方の聖書を読む方は、真意を掴む前に聖書を閉じてしまうかもしれません。
そこで、英語の聖書で最も簡単なContemporary English versionから訳してみました。
正直に言うと義務教育レベルの英語力があれば誰でも読むことができる(多少単語は調べるかもしれませんが)ので、全然難しいことはしていません。
ちなみに、KJVの聖書はイタリアに新婚旅行に行ったときに本屋でゲットしました。
お値段15ユーロ95セント。
5:3~
3神は、神にのみ信頼する人々を祝福される。
その人たちは神の王国につながっている。
4神は、悲しんでいる人々を祝福される。
その人たちはなぐさめを見出すだろう!
5神は、謙虚な人々を祝福される。
地はその人たちのものである。
6神は、飲んだり食べたりすること以上に神に従おうとしている人々を祝福される。
その人たちが望んでいるものが与えられるだろう!
7神は、慈悲深い人々を祝福される。
その人たちは慈悲深く扱われる!
8神は、心がきれいな人々を祝福される。
その人たちは神を見るだろう!
9神は、平和を作る人々を祝福される。
その人たちは神の子どもたちと呼ばれるだろう!
10神は、正しいことをしているためにひどく扱われている人たちを祝福される。
その人たちは神の王国につながっている。
本当にそのまま、学研の英語聖書で単語を調べて訳してみました。もっと上手に訳す人はたくさんいるであろう出来ですが、一つの参考になれば幸いです。