図書館で大量の本を借りる。税金を取り戻すため。
図書館の本の中には高価な本やすでに売っていないものもあり、貴重な本もたくさんあるので、図書館検索とにらめっこしながらリストに入れる。
本を読んで気になった作者、タイトルはAmazonと図書館で確認して、どうするか検討する。
というわけで、図書館で借りる本にとても助けられている。
しかし、もちろん図書館の本は自分の所有物ではなく、返さなくてはいけない。すると、図書館で借りた本の内容は、なかなか読み返したりして思い出すことができない。
どうしよう、と思っていたところ、いいアイディアが浮かんだ💡
図書館で借りた本専用の読書ノートを作ってしまうのだ。
図書館で受け取る貸出表を貼り、あとは読んだ本に沿ってまとめていく。
ちなみに今日読んだ本は「生涯現役の知的生産術」。
東城百合子さんの内容が気になって読んだのだが、曽野綾子さんの内容も素晴らしいものだった。
超高齢社会、というと、なんだか忌まわしいことのように聞こえるが、実際は祝うべきことだ。
はっきり言って、どこぞの社長が書いたビジネス本、自己啓発書よりも、年齢を重ねてなお頭がはっきりしている人の、円熟した意見をこそ聞くべきだ。
聖書にもこうある。
聖書、特に旧約聖書は高齢者への敬意や励ましもたくさん書いているのだが、最近は読めていない。。早く整理とか諸々のイベントを終わらせないと。。
どうしても道々に行く人を見ると認知症の人ばかりが高齢者じゃないかと思うが、歳を重ねても自分自身への尊厳のゆえに、毅然として矜持を持って生きている人もたくさんいることをも忘れてはならない。そして、おそらく沈黙しているが、素晴らしい言葉を持った方もたくさんいる。