英語の授業で、英語の注解書を和訳する練習をしています。
注解書は「使徒言行録」のところで、有名な本らしいのですが、普通に英語圏の人が使用するものなので、とても難しい。。1文を訳すのに10分15分かかったりします。
やっぱりSVOとか、文の構造をまず確認することが大事みたいですね。久しぶりに文法の本を引っ張り出しました。
そして、大量のわからない英単語を辞書を使って調べていきます。紙の辞書で調べていきます。ネットでいくらでも出てくるんですけど、これが懐かしいし慣れているんですよね。
それで、ずっと読んでたんですけど、新しい発見をしました。合ってるかはわからないですけど(詳しい方がいたら教えてください⦅なるたけ優しく⦆)。
旧約聖書では、聖霊の訪れは、預言されていましたイザヤ32:15-20,44:3-5、エゼキエル39:28,29、ヨエル2:28-3:1、ゼカリア12:8-10などで)。
そして、イエスが復活し、弟子たちは聖霊を受けました。これが聖霊降臨、ペンテコステですね。神の国の到来は、聖霊の到来と密接に関係しているそう。
ということは、はっきり言うと旧約時代の預言者たちは、聖霊を受けていなかったんですよね。
そして、イエスの弟子たちも、イエスから聖霊を受けるまでは、聖霊を受けていなかったということになります。
なぜこんな簡単なことに気づかなかったんだろう。
イエスの復活後のクリスチャンは、旧約時代の預言者や復活前の弟子たちが受けることができなかった、聖霊を受けているということです。それは、聖霊を受けた人たちというのは、旧約時代の人々が願っていても得られなかったものをいただいているということでしょうか。そう考えると、大きな恵みですね。
ただ、はっきり書かれていないところをみると、こういうパターンは解釈の違いがあったりして人によって受け取り方は様々なのかもしれません。
それはそれで、これからまたいろいろ学んでみます。少なくとも、新しい視点を受けることができました。
あっ!このままではキリよく終わってまたオチなしになってしまう!なんか面白いこと言わないと!そうだ!
このときのためにと買っていた電子辞書、久々に電源入れたら、動かなくなっていた(涙)。使いたいものは使いたいときに限って使えなくなる。。というお話でした。
高かったんやけどな(涙)。