神学校ライフまとめブログ

自然の中で学び伸びる。

広島市植物公園でグリーンリフレッシュ※現在グリーンフェア開催中

今日は教会で聖書を読んで、祈りの時間を過ごしました。
終わった後に散歩に行こうということで、妻と植物公園に行きました。

 

紅葉が進むのを間近で見ることができました。

 


 なんと本日は入園料無料!秋のグリーンフェアが開催されているそうで、たまたま行ったのですが予期せず無料で入場できました。

 

シーズンパスは持っているのですが、妻が忘れていたのでとてもラッキー。

お昼ごはんを木陰のベンチで食べて、散歩。

落ち葉と紅葉が進む木に彩られた散歩道。

 

 

少し紅葉が見えます。

 

 

 
コスモス畑を通りました。
きれいなピンク。
 
 
キャンパスカラーの珍しいコスモスもありました。

いつ見ても元気なバナナの葉。

バナナって栄養たっぷりですが、こんな大きな葉になった実なら、そりゃあ栄養ありそうですね。

コーヒーの実。
コーヒーの実。この中の種子を焙煎してあのコーヒー豆になります。

バラ園にも行ってきました。現在は秋のバラが咲いているそうです。あざやかな色。それに、香りもとてもいい匂いがしました。



元気な植物に触れてリフレッシュできました。

こども食堂のボランティア

 奉仕活動をしてみようと(そして小学生の実態を探ろうと)、地域のこども食堂のボランティアに参加しました。

子供たちが集まって、自由に遊んでいます。

最近ニンテンドースイッチの「スイカゲーム」というのが流行っているそうですが、本当に遊んでいました。あとでうちも子供用にダウンロードしてみました。お安いのに面白い。流行する理由が分かります。

あと、缶バッジ作りをお手伝いしました。バッジメイカーで地域の団体のバッジや、車椅子の方のためのバッジを作りました。最初は見学のみだったのですが、あれよあれよという間に中心でバッジ作りを黙々とする係になっていました。

ひと通り遊んだらみんなでカレーを食べる。

カレーライスというのは、どこで食べても微妙に味が違います。教会のお昼でカレーライスもいただくこともしばしばありますが、やはりどこも独自の味があります。

子供向けの甘口のカレー。

子供たちの実態を知れて、いろんな情報を得られました。やはり小学生は暴れん坊もといヤンチャですね。彼らにどんなことができるか考えました。

イギリスのとある紳士が「わたしは奉仕する」というのを座右の銘にしていましたが、自分も少しずつ奉仕を実践していきたいと思います。

意外とボランティアでも、個人として得られるものがあったりするんですね。それはお金に代えがたい不思議な経験です。

それは朝の光:救いについて本気出して考えてみた

 救いとは何か?

・自分より大なる存在、神によって自分の罪が許されること。

・自分にとって重荷となっていたことや、自分自身の暗闇に光が当てられること

・自分の不幸が幸せに変えられること

・孤独から救ってくれ、愛されること

・苦しみ、悲しみから解放されること

・自分自身の弱さ、自分でどうしようもないことに対して、神がそれを水に流してくれ、罪人と見なされないこと

 

今日の演習で「救い」をテーマとしたものがあったのでまとめてみました。挙げてみると実はほとんど体験したことでもあります。

私がイエスキリストを信じたのは、聖書に書かれていることに大きな救いを感じたからです。私の学生時代を思い出すと、いつも暗闇を思い出します。自分自身が生きていく中で溜めつつあった生き方の歪みが出たのだと思います。悩みに悩み、苦しんだ青春時代でした。そこから、教会に行くようになって、聖書を読む中で、神の愛を見出しました。

今の私を表すのは朝の光です。

 

今の私が清廉潔白だとは口が裂けても言えませんが、自分自身が救われていると感じる体験を数多くしました。それはただ神の祝福です。だからこそ、今こうやって神学校で学んでいることも、喜びの一つです。

救いは言葉から来て、自ら体験するものだと思います。

神が今も生きて働いている、と聖書には書いています。きっと必ず、信じる人に救いが与えられることを私は信じていますし、そこに大きな希望を持っています。

オルガンの練習 讃美歌マラソン


 今日はオルガンの練習の日。

 

神学校のオルガンを使って讃美歌を弾いていきます。

讃美歌マラソンをしていこうと思い、今日は今の所110曲弾きました。腕がしんどい。

気分転換に好きな曲も弾きながらやっています(ちなみにおハコはバッハの主よ人の望みの喜びよ)。

と言っても片手でメロディを確認しているので少しラクはしてます。讃美歌の確認とまとめる作業なのです。

いつか役に立つと思い、地道にやっています。

いつかはエクセルで讃美歌全曲の調と速さをまとめた資料を作りたいのですが、そこまで手が回らず。

それでも、少しずつ進めていきます。秋から冬に移り変わりつつあるように、少しずつ進めていきます。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ちなみに以前少しYouTubeに讃美歌をアップロードしていました。

良かったら聴いてください。

 

 

ギリシャ語をいかにして覚えるか?実は世界に散らばっているよ?

 

聖書を専門家として読む上で不可欠になるというギリシャ語。

 

しかし、私もですが全くなじみがありません。。

いかにして馴染んでいくか。

ここは、わが知識、オタク知識も生きてきた知識も総動員して覚えるしかありません!

α アルファ これは覚えやすい。αからωまでとありますし。スーパーロボット大戦αで覚えます。

β ベータ これはよく、パソコンなどでベータ版という時に使われる単語。

γ ガンマ これはガンマ線という言葉が何かで使われていました。あと数学でも使っていたかな?

δ デルタ 形がD。デルタ地帯とか言いますが、形で無理やり覚えます。

ε イプシロン これも形で覚えます。発音はeです。イイネ。

ζ  ゼータ これは分かりづらいのですが、ゼータガンダムのΖですね。しかし書ける気がしません。

η エータ 発音がaeになる母音の文字。母音なので割と頻繁に出てくるのでいずれ覚えるでしょう。

θ テータ これは数学でシータで出てきた気がします。ちなみに一度数学の実力テストで0点取ったことあります。

ι イオータ 発音がiになる母音です。形がなんか伝わりやすい。

κ カッパ スポーツ系の有名ブランドでおなじみ。とても素直で覚えやすい。

λ ラムダ 一見分かりにくそうに見えて何度も見ているとLに見えてくる!?

μ ミュー これはポケモンのミュウで覚えてしまいます。たしかにMい。

ν  ニュー これはニューガンダムでお馴染みですね。フィンファンネル。

ξ クスィー 強敵です。とっかかりが何もありません。どうやって覚えるか思案中です。

ο オミクロン これはコロナ時によく見かけた。この株が収束を迎えました。不幸中の幸いとはこのことでしょう。

π ピー 数学で勉強した時はパイで出てきました。ちなみに「ライフオブパイ」という映画は衝撃的な結末が待っている面白い映画です。

ρ ロー これでRは無理がある!?ワンピースのローの帽子に見立てて覚えましょう。

σ シグマ これも数学で出てきました。この字は少しクセモノのようです。

τ タウ Tと読んでタウ。ユーザーフレンドリーです。

υ ユプシロン yの字です。イプシロンとユプシロン。いろんな字と似ている。

φ フィー 発音記号でいうとph。これも強敵です。ラスボス手前の四天王みたいな存在ですね。

χ キー 何!?これでこの読み!?(kh)難しすぎるキー!!で覚えよう。

ψ プスィー これまた馴染みのない文字。剣みたいな形してます。

ω オメガ ようやく出会えたオメガ。アスキーアート(´・ω・`) で有名な。

というわけで26文字でした。

もしこんな覚え方があるよーというのがあれば教えてください。

子供用のブランコを設置してみた

 広い広い神学校の敷地。

山に空に、自然に囲まれています。

ですが、山のふもとにあるので、子供たちが遊びに行く公園が近くにナイ。

普段はそれでもいくらでも遊べるのですが、やはり子供からしてみると遊具もあったら楽しめる。

そこで、ブランコを設置してみました。

 

いい感じの木があったので、いい感じにできました。

耐久テストをして(実験者自ら乗るスタイル)、子供も乗ってみる。

喜んでいました!

分かりづらいのですが、瀬戸内海が奥に見えるので、眺望はバッチリです。

 

せっかくの神学校生活、せっかくの機会をこれからもいろいろ活かしていきます!
 
 
 
いいえ大丈夫です、ちゃんと勉強もしています(これ書いたら勉強します)。

 

 

 

それでも追い続けるーラテン語も独学で習得していきます

 ギリシア語はとても大変でした。

ですが、それに負けていてはいけません。

まず、敷居を下げることが大事。

今日、本屋に行った時にたまたま見つけた本なのですが、ギリシア語の授業をメインに据えながらラテン語の簡単な基本を、ざっと確認しながら学んでいこうと思います。

 

 

一つは、ギリシア語の文法が難しいので、ラテン語を一緒に見ることで敷居を下げたいこと。ギリシャ語とラテン語に共通するところもあるのでそれを通してギリシャ語を絡め手で学んでいきたいこと。

もう一つはラテン語はあらゆるインド・ヨーロッパ語族の語源なので、もしいずれ別の言語を本格的に学ぶことになった時に有利だからです。

ヨーロッパでは私たちが英語や古文を学ぶ感覚でラテン語を学んでいるので、ある意味ここがスタートラインなのかもしれません。

さらに言うなら、クラシック音楽、あるいはグレゴリオ聖歌、バッハの音楽などもラテン語でタイトルなどが表記されていることがあるので、ラテン語を理解することでこれらの音楽についての情報を把握することに近づきます。

 

古楽レーベル VIVARATEから出版されたシューベルトのミサ曲のアルバム。ラテン語で書かれていますので少しは理解できるかもしれません。

 

もしここに書かれている事がわかれば、きっと人生に幸せが増します。生きている事が少しだけさらに嬉しくなるのです。

とはいえ、ギリシア語で聖書を読む事が基本なので、その目標からぶれずにがんばっていきます。

自分がギリシア語を学ぶことを許されているだけでホントに大きな喜びなんです。だからこそ全力で習得していきます。

とにかく反復して、慣れていくこと。たくさん自分に響かせることが大事。

それでも焦らずに。ここで有名なラテン語のことわざにして、私の座右の銘を。

 

festina lente.ゆっくり急げ。